サエルの化粧水と美容液を使った感想

35歳を過ぎ、シミが気になりだしたことをきっかけに美白化粧品を使うようになった私。 一番最初はお肌の漂白剤と言われる「ハイドロキノン」が配合された化粧品を使ってみました。 ただ、「ハイドロキノン」は効果はありましたが、ニオイが気になったり、「塗った後は紫外線に当たってはいけない」などの決まりなどがあり「医薬品」を使う時のように気を張らなければなりません。

そこで、手軽に使える美白化粧品はないかと探しているときに見つけたのが、「サエル」という敏感肌の人でも使える化粧品。サエルには、「ハイドロキノン」と同様にメラニンを抑える「アルブチン」が配合されています。 はたして、「アルブチン」はメラニンを抑える効果があるのか? 期待と不安を抱えながら10日間のトライアルが始まります。

1日目スタート

さあ入浴後、早速使ってみましょう。 まずは化粧水。使用方法に従い、手のひらで温めてから顔にプレスすると化粧液がスーっと消え、肌に浸透しているような感じがあります。 これまで化粧水を使う時は手のひらで優しくパッティングするように使っていた私。なかなかプレスすることに慣れず、気を抜くとトントンしてしまいそうになりますが、その度に「いけない、いけない」と手を止め、手のひらでなじませるようにしました。

化粧水

美容液についても普段の手のひらで優しく叩き込むような使い方でケアしてしまいそうになりましたが、グッとこらえてサエル流の使い方に戻します。

美容液

3ステップ目はクリーム。普段使っているクリームは鼻・両頬・額・顎に乗せてから広げていくというもの。思わずいつも通りに鼻・両頬と乗せたところで、「ハッ!」と気付く。 これも両手で温めてからプレスするという使い方でしたね。慌てて顔に乗せたクリームを回収し、両手で温めます。

尚、クリームを使用しているとき、鼻の下に若干のヒリヒリ感がありました。 敏感肌用なので刺激とは無縁なのかと思いましたが、無刺激ではないようですね。 ただ、ヒリヒリ感といっても気になる程ではありません。初回ということで1つ1つ注意深く使った結果、気が付きましたが、普段通りに使っていたら分からなかったかもしれないレベルです。

クリーム

3ステップ終え肌は潤っているように感じますが、個人的にはもう少し潤いがある方が好みかな。 明日の朝、どうなっているのかが楽しみです。

2日目はどうかな

2日目の朝、鏡を見てビックリ。頬が下がっています。普段はほとんどわからないほうれい線もうっすら見えます。 「えー?なんで?たっぷり寝たはずなのに!うつ伏せで寝てたのかな?」 再度鏡をチェックすると、頬の毛穴もなんとなく下がっているような気がします。

「ん?サエルの影響かな?それとも食事の影響かな?そういえば昨日は久しぶりにジャンキーなものが食べたくなって、子どもが残したバターたっぷりのビスケットを食べたからな? それとも、化粧品を低刺激のものに変えたばかりなので肌が驚いているのかな?

開始早々、驚きはしましたが、まだ始めたばかりなので評価するには早いでしょう。 気を取り直して2日目のスキンケアです。 不安になる気持ちを抑えながら、3ステップをこなします。今のところ肌色、毛穴、シミなどについて変化は見られていないようです。

スキンケア後のメイクでは、手持ちの化粧下地との相性がやや悪いようで普段に比べて伸びません。 夕方、何気なく「お手入れガイド」を見ると、クリームの紹介文書かれている所に小文字で『肌の乾燥が気になる場合は、朝、化粧水と美容液の間にクリームをご使用ください。』と書かれているのを発見! 「え?クリームって基本的には夜だけなの?知らなかったー!」

ということは、朝のお手入れの基本は化粧水と美容液の2つだけ。 ひと手間減るので短時間でスキンケアを終えることができますが、やはり乾燥は気になるところ。 明日の朝は2ステップで様子を見ることにしましょう。

そして、入浴前に肌をチェックすると、「おや?何だか調子が良いぞ?」「ほうれい線はすっかり消えているし、それどころか夜なのに肌に疲れが出ていない」 2日目の夜でこの効果。何だか期待できそうな予感がしてきました。

ちなみに、説明書に「洗顔のおきて」なるものが書かれており、そこには「クレンジングは薬指と小指を使って/適量はマスカット大」「洗顔のときの泡量の目安はレモン1個分」と記載されていました。 そこで、手持ちのものを使ってこの通りに洗ってみたところ、汚れが落ちたのかどうか心配になってしまうくらいの優しさ。 普段の半分以下の力加減です。これが正しい洗顔だとしたら、今までどれだけ肌に負担をかけていたのだろうかとゾッとしてしまいました。

シミはどこまで変化したのか

3日目になりました

3日目の朝、メイク前なのにも関わらず、肌のキメが整っていることに気が付きました。ワントーン明るくなったようにも見えます。 敏感肌用の美白化粧品なのに、こんなに早く効果が出るなんて思ってもみませんでした。 「アルブチンってすごいかも」と驚きながら朝のスキンケアをします。

洗顔後、化粧水がスーっと肌に浸透していく感覚がとても気持ち良く、癖になりそう。 薬品のようなニオイや、「香料入れました!」というような強い香りがないため、スキンケアに無理がない感じで、とても自然に肌が受け入れていくような感覚です。

朝はクリームを使用しないのが基本ということを2日目で知ったので、化粧水、美容液の2点で終了!若干物足りなさはありますが乾燥を感じるほどではなかったので、クリームを使わずに様子を見ることにしましょう。 ちなみに、私は普段パウダーファンデーションの前に保湿UVクリームと化粧下地を使うので、スキンケアの段階でうるおい不足を感じてもその後に何とかなるといえばなります。

しかし、やはり乾燥している肌にそれらを重ねていくと小じわが気になったり頬がつっぱったりするので、やはりベースとなる肌を整えることが大事なのです。 さて、2ステップスキンケアを終えた肌はどんな仕上がりになるかな?と不安と期待を抱えつつメイク後の肌をじっくりと見ると、おっ?なかなか良い感じです。

ただ、メイク直後は大抵「良い感じ」なので、肝心なのは夕方~夜の状態。 疲れが出始めるであろう夕食後に改めて肌をチェックすると、肌色は明るくなった状態でキープ、頬の毛穴も下がっていません。笑った後にほうれい線周辺にうっすらとシワが残るのが気になりますが、この時間にこの程度ならOKでしょう。 嬉しくなって思わず何度も鏡を確認してしまいました。

あいにくの雨で室内の湿度が70%を超える不快指数の高い1日でしたが、肌がきれいなお陰で気持ちよく過ごすことが出来ました。 さて、スキンケアに慣れてくると、これまで気が付かなかったことに気付き始めます。 この日感じたのは美容クリームを使った後、肌に感じる違和感。美容液までは気持ち良く仕上がるのですが、クリームを浸透させた後に肌の表面をペタッっと覆われたような感覚になったのです。

自然な感じの化粧水・美容液にこれが続くとちょっと変な感じです。 とはいえ、我慢できないほどの違和感ではないので、このまま継続してみます。 そういえば、クリーム使用時のヒリヒリ感がなくなりました。

4日目です

4日目も朝から肌のキメが整い、肌色が明るくなった状態を保っています。 シミについては「劇的に変化」ということはありませんが、輪郭がぼやけてきたように見えます。 とはいえ、まだファンデーションで隠しきれる程ではなく、もう少し効果を感じたいところ。ただ、敏感肌用であるにも関わらず4日でこれだけ変化なんてビックリ。

個人的には、サエルに配合の「アルブチン」は「ハイドロキノン」を使った時と同程度か、それ以上の効果が出ているような気がしますが、肌質などによって効果の出方も違ってくるのでしょうね。 ただ、やはり手持ちの化粧下地との相性はあまり良くないようで、キレイに伸ばすことができません。せっかく「たたかない」「こすらない」「引っぱらない」に気を付けてスキンケアを行ってきたのに、メイクの段階で引っぱることになってしまうなんて残念すぎます。

できるだけ力を入れないように注意しますが、モタモタしていると余計に伸びなくなってしまうためどうしても力が入ってしまうのです。 うーん、あと6日間、どのように対処していくのかを考えなくてはいけません。

5日目になりました

5日目は1日中雨でしたが、家族でお出かけ。電車を乗り継ぎ目的地へ向かい、やや蒸し暑い室内で数時間遊んでから再び電車で帰りました。 途中眠ってしまった子どもを抱っこしたまま移動するなどしてうっすら汗をかきましたが、自宅に戻ってから鏡を見てもそこまでひどくメイクが崩れている様子がありません。

これだけ体が疲れているのにも関わらず肌に疲れの影響が出ていないというのにはビックリ! 不快指数が高い中にもかかわらず、毛穴すら下がっていません。 そういえば地下鉄に乗った際、窓に映った自分の顔を見たのですが、たるみやシワっぽさが気になりませんでした。

15年前、通学していた時の方が顔が老けていたような気がします。当時は若さに任せてそこまで肌に気を遣っていなかったので、肌年齢が高かったのかもしれません。 これは「サエル」の保湿成分がしっかりと角層まで届いているということなのでしょう。

保湿・美白については順調ですが、問題は「シミ」。 輪郭がぼやけてきてはいますが、そこからは大きな変化が無いようです。あと5日間でどこまで変わるのか、はたまた変わらないのか。 期待しすぎると「変化なし」で終わった場合にショックを受けかねませんから、適度な期待に留めておきましょう。

6日目 そろそろ変化がほしい

6日目もグズグズとした空模様。湿度の高い悪天候が続きますが、肌は良いコンディションを保っています。 化粧下地の伸び問題ですが、伸ばし方を変えることで無事解決 これまでは左手の甲に取った下地を右手の指に取り両頬・鼻・おでこ・あごの5ヶ所に乗せてから順番に伸ばしていくという方法で使っていました。

それを、両頬・鼻・おでこ・あごの5ヶ所に置くのを止め、両手で一気に伸ばす方法に変えました。 すると、肌を引っ張らずに顔全体に広げることができたのです。 これでもう下地問題に悩まされることはなさそうです。

ただ、気になるのは鼻の毛穴。もともとイチゴ鼻になりがちでクレンジングや洗顔に気を遣っていましたが、ディセンシアの「洗顔のおきて」を読んでから力加減や洗う時間を調節した影響からか、鼻周りの黒ずみやザラザラ感が目立つようになってしまいました。鼻以外の肌については良い調子なので、洗い方自体は悪くないようです。 黒ずみを作らないようにしつつ肌を守ることの難しさを感じました。

しかし、「鼻の毛穴は気になっても、頬の毛穴は絶好調」なので、毛穴ケアはできていると考えるべきなのでしょうか? それとも、顔の中で最も毛穴が多く、皮脂の分泌量の多い「鼻」については他の毛穴とは別枠で考えた方が良いのでしょうか?うーん、考え始めると止まりません。

シミについては、以前は少し離れて見ると「ホクロ?」という感じでしたが、輪郭だけでなく全体がぼやけ始めて「小さいシミ」と認識される程度になっています。私の肌の奥にある「メラニン」はどんどん減っているようです。 このまま薄くなるか消えてくれたら言うことなしです。

7日目 変化なし

7日目、肌の調子はこれまで通り良いのですが鼻の毛穴は改善する気配がありません。鼻の角栓の頭が皮膚表面から若干飛び出し、指でなでるとザラザラ。 せっかく化粧下地との相性問題が解決したのに、今度は鼻の毛穴問題にぶつかるとは!キレイに下地がなじんでも、ファンデーションのノリが良くても、鼻の毛穴は隠し切れません。

ついに7日目の夜、手持ちの美容オイルで鼻をマッサージすることにしました。 その後、鼻の毛穴がいくらかマシになりました。あー、良かった! 全体がぼやけてきたシミは、6日目と同じ状態で変化はありません。

8日目 終わり?

サエルを使い始めて8日目。なんとこの日の朝で美白美容液がなくなってしまいました。「あれ?10日間使うことができるはずなのになぜ?」 他社のトライアルセットでも同じような展開になったことがあるので、原因は明らかに私。おそらく1回当たりの使用量がやや多かったのでしょう。

シミの変化を楽しみに待っている所だったので、ここでトライアル終了は無念すぎます。 さらに、7日目の夜、化粧水までも空っぽに!やっぱり使用量が多かったようです。 クリームだけでは効果を実感することができませんから、これにてトライアル終了。

最終日となってしまった7日目も肌は好調。秋のお彼岸を過ぎたのにも関わらず30度近くまで気温が上がり、季節外れの暑さに参っていましたが、肌にはその影響が出ていないようです。

まとめ

トライアル初日は、特にパンフレットなどを読むことなく使用方法のみを確認して使ったのですが、化粧水の浸透が早いかなと思った程度で、『ここが素晴らしい』というポイントは特にありませんでした。 しかし、翌日から徐々に効果が出始め、「これは何なのだろう?」と遅ればせながら届いたパンフレットを手に取った私。

そこに書かれていた美白になる仕組みを知ったことで、サエルへの信頼度がググっと上がりました。 それから数日間トライアルセットを使い続けているうちに、「ファンデーションがいらないのでは?」と思えるくらいに肌が整い、気になっていたシミも全体的にぼやけてきました。

たった8日間でこれだけの変化。敏感肌専用ということで安心感もあり、その上、目に見える効果があるなんて、これはもう手放せないかも?配合されていたアルブチンのすごさを実感したのでした。 もちろん効果には個人差がありますから全ての方が私と同じように感じる訳ではないでしょう。しかし、少なくとも私にとってはリピートを考えられる程度の効果はありました。

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